2012年8月19日日曜日

純金積立で資産管理

純金積立というものがあります。

お金を「純金」に変えて管理し資産を運用すると言うものです。

「金」そのものに価値がある為、紙幣に比べリスクが少ないと言うのが純金積立の特徴です。

金は言わずと知れた希少金属で富の象徴として多くの権力者が所有していました。

金と言う金属特性により化学変化が起きにくいのも特徴で同じ状態で長期間保持できるため財産としても非常に価値の高い金属です。

純金積立は月々一定の金額を金に返還して保持する積立方式です。

また金も相場の変動があります。

毎月一定量を保持しる定量購入だと月々の金額に変動が起きますが、定額購入だと保持量に変動が起きます。

また取扱業者によっては満期ボーナスもあるので預金感覚で純金積立を利用している人も多いようです。

今や銀行も低金利時代です、日本円もいつ崩壊するか分かりません。

一定不変の価値を有する金に変えて資産を管理しようとする人も増えています。

月々決まった額からできるので、銀行預金とは別に預金プランとして純金積立も考えていくといいでしょう。

なにより金を持っていると言う感覚がちょっとリッチな気分をもたらしてくれたりもします。

純金積立始めてみてはいかがでしょうか?

2011年8月10日水曜日

投資とギャンブル

投資とギャンブルの意味を取り間違われることがあったり、同じように扱われるようなことがあるようです。

「株式投資なんて一発当たれば大儲けのギャンブルだ」とか「FXは運でなんとかなる」とか言われますが、投資とギャンブルはまったくもって一緒ではないと言えます。

投資にはリスクと言うものがついてきます。

普通リスクと言うのは、リターンすなわち利益のところが上がれば上がるものです。

不正な取引以外ではリスクとリターンの相関関係は比例するものです。

投資が資本や生産手段を増加させると言う目的のために本来は行われるのに対し、ギャンブルは最悪0となり、何にも残らない場合があります。

先物取引や株取引によって得られる資本はギャンブル的要素が大きいため広い意味でギャンブルというくくりにされることが多いようです。

人的投資も生産性や数値に結びつけるのが難しい所ではありますが、会社の将来の為に行う人材教育は投資の一つと言えます。

私の中では「投資」は「未来を見据えた物」で「ギャンブル」は「手短な利益を求めた物」と思います。

自分の未来、国の未来、子孫の未来を見据えた上で投資をグローバルな視野から行う事が出来たらさぞ素晴らしいものとなるのではないでしょうか?